【用語解説】デフォルトゲートウェイとは?【図解でわかりやすく】

用語解説

デフォルトゲートウェイとは

デフォルトゲートウェイとは、外部のネットワークと通信する時に使用するゲートウェイのこと。


外部のネットワークと通信する際は必ずゲートウェイを中継する必要があります。外部のネットワークをもっと細かく言うと、通信先と自身のネットワークアドレスが違う場合になります。
その時に使用するゲートウェイがデフォルトゲートウェイです。


主に家庭や社内でインターネット利用する時デフォルトゲートウェイは設定されています。
インターネットを利用するためにデフォルトゲートウェイの設定をした記憶がある人はあまりいないと思います。しかし実際にはルーターがDHCPの機能を使用して自動で設定しています。

設定の内容としてはゲートウェイとなる機器のIPアドレスを登録します。
家庭で使用する分にはデフォルトゲートウェイとしてルーターのIPアドレスが設定されていることがほとんです。

あまり見たことはないですが、デフォルトゲートウェイをルーター以外に手動で設定することも可能です。

このようにWi-Fiを設定した時は、裏でデフォルトゲートウェイを自動で設定していくれているためインターネットが利用ができています。

まとめ

デフォルトゲートウェイはインターネットを利用する時に設定しておくゲートウェイのこと。
ほとんどの家庭の場合はデフォルトゲートウェイとしてルーターが設定されています。